このページでは、IPAのITサービスマネージャ試験に合格した、
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独学した7年目のシステム運用SEの体験談
受験者プロフィール(受験時)
会社員・SAP(業務システム)運用担当3年目、20代
勉強期間
プロジェクトマネージャに合格済みで午前Ⅰは免除だったため、それ以降の対策が中心でした。
基本は仕事終わりに自宅で1?2時間、ただ毎日はできず週2日くらいのペース。
通勤電車では午前Ⅱの問題を解いていましたが、直前に詰め直さないと忘れてしまい、正直効果は薄かったかもしれません。
受験年
2021年、2回目で合格
IT経験の有無(受験時)
受験時点でSAP運用の実務7年目でした。IT系の学校を卒業していて基礎知識もある状態です。
会社ではシステム運用を担当し、現場に日常的に関わっていました。
受験した理由
会社でSAPの運用を担当しており、自分のスキルを客観的に証明できるものが欲しいと考えたのが一番の理由です。
ITサービスマネージャは運用・サービスマネジメントを扱う試験で、担当業務との親和性が高く、挑戦する価値があると感じました。
実際に行った勉強方法
プロジェクトマネージャ合格による午前Ⅰ免除だったので、午前Ⅱ以降に絞って対策しました。
使った教材は、TACの「ALL IN ONE パーフェクトマスター」シリーズがメイン。
加えてIPAの過去問をダウンロードし、他社が作成した想定問題(午後Ⅰ・午後Ⅱ)も雑多に解きました。
勉強スタイルは、仕事終わりに自宅で1?2時間、週2日程度。通勤電車では午前Ⅱの問題を回していましたが、直前に復習しないと忘れがちで、そこは反省点です。
午後対策が一番の肝でした。1回目は出題分野の山を張ってストーリーを用意したものの、実際は違う分野が出て対応できず不合格。
2回目は特定分野に絞らず、どんな課題が出ても書けるよう複数パターンのストーリーを準備して臨みました。
結果的に、山を張るより満遍なく備えるほうが確実だと実感しています。
SAP運用の実務経験があったぶん、現場の感覚を答案に落とし込める場面もありました。
これから受験する人へのアドバイス
2026年からはコンピュータでの受験になり、私が受けたときのような手書きの手間はなくなるはずです。用意したストーリーが出題されない、書き損じがある、といった焦りは減ると思います。
とはいえ、特定分野に山を張るのはやはりリスク。満遍なく対策しておくに越したことはありません。運用の実務経験がある人なら、現場感覚を答案に活かせるので十分戦えます。
難しかったこと・大変だったこと
仕事でシステム運用を担っているぶん、実務と試験で問われる理論的な部分の切り分けが難しかったです。
「現場ではこうしているけど、試験の理想論としてはこう書くべき」というギャップに、最初は戸惑いました。

